妊娠中のママ友作りで豊かな育児ライフを
ママ友は年代も様々で、仕事を持っている人や主婦の人等ふだんの生活ではなかなか知り合えない人とも出会えるのが良いところだと思います。
でもなかなか出会う機会がないと思ってるあなた、意外と知り合うきっかけは身近にころがっていますよ。
私が産後も仲良くしているママ友と出会ったきっかけを、ご参考までにお話しますね。
妊娠中は体調管理や定期検診、産後の準備などやるべきことも多いですね。
妊娠中は散歩など外に出歩く機会が恵まれているので、そこで出会う人間関係が産後までおつきあいが広がる場合も結構あります。
孤独に陥りがちな妊娠ライフを、ひいては産後の育児ライフをできることなら豊かに楽しく過ごしたいですよね。
同じ様な月齢のママと雑談するだけでも視野が広がるきっかけや、悩みを解決するきっかけになることも。
また、ママ友の子どもについては、たまに会うからこそわかる成長の大きさを感じることができます。
お住まいの自治体主催の母親学級や両親学級には積極的に参加しましょう。
最初は勇気がいるかもしれませんが、だいたい同じ様な月齢の妊婦さんが集められていることが多いです。
しかも住んでいる地域も近かったりするので、近所の妊婦さんに出会えるチャンス大です!
そして複数回のプログラムで企画されていることも多く、最初はなかなか馴染めなくても徐々に顔見知りが増えてきて、お話しする機会も増えてくると思います。
ここで出会う方々とは産後も健診や予防接種が一緒だったりと他の場所で会うことも多いので、その中でも気の合う方が見つかるといいですね。
産院によっては、出産時の呼吸法などを身につけるためマタニティヨガを開催しているところがあります。
私はこのヨガで、臨月のおなかが大きい状態でもこんなに運動ってやってもいいんだ!と驚かされました。
そしてそこに参加している妊婦さんは月齢も初期から臨月の方まで様々でしたが、安産を願う気持ちは共通のものでした。
回数を重ねると妙な連帯感が生まれてきて、「あの方今回来てないから、もう生まれたのかな?」と他人の出産を身近に感じることができました。
そうしているうちにいずれ回ってくる自分の出産に対して心構えができていったように思います。
初産婦の自然分娩で出産から5日間、経産婦で4日間入院するのが一般的ですが、出産が同じ日のママと出会えることもあります。
私の場合は、その日の出産が重なったことで、数時間差で出産したママがたくさんいました。
里帰り出産の場合は実家近くに住んでいるママと出会える貴重な機会です。
そして我が子と同じか近い誕生日のお友達にも知り合えますね。
産後の大変な時の苦楽を共に過ごした絆は深いと感じます。
子どもが大きくなってもたまに会うと、誕生日は同じでも成長や性格の違いがあるのだなぁと当然のことながら実感します。
今回は実体験をもとにお話ししましたが、ママ友ができそうになかった場合でも、焦る必要はありません。
育児をしていく中で、いろんなママと知り合う機会はもっとあふれています。
不思議とご縁のある人とはいろんな場所でばったり出くわすもので、そのうちに自然と仲良くなると思います。あまりガツガツしないで自然体でいるのが一番いいのかもしれません。
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