簡単なのにセルフでもプロのように仕上がる「雪の結晶」の描き方を紹介。冬ネイルの定番デザインだから、クリスマスやお正月以降もOKなのが嬉しい。ジェルでもアクリル絵の具でも可。ネイルシールを貼るより自由度も高くておススメです。

イベントネイルにもぴったり♡ 冬の定番アート「雪の結晶」の描き方

こんにちは、ネイルサロン「luxurysalon infinito」のネイリスト、石原香織です。

 

手描きアートは特別感もあり、まるでサロンのような仕上がりです。

今回は、クリスマスからお正月までイベントネイルにもぴったりの「雪の結晶」アートを、簡単に手描きする方法をご紹介します。

 

 

用意するもの
  • クリアジェル(ベース、トップジェルなど)
  • カラージェル(お好きなベースカラー、ホワイト)
  • ライナー筆

 

雪の結晶の描き方

では、早速描いていきましょう。

細かい模様ではありますが、すべてまっすぐなラインなので思ったより簡単に描けます。

 

ドライケア後、ベースジェルを塗り、ライトで硬化します。

 

ベースカラーになるカラージェルを塗って硬化し、この工程をもう一度繰り返します。

カラーは二度塗りです。

 

ライナー筆でホワイトジェルを取り、まずは十字を描きます。

 

さらに2本ラインを描き足します。 

 

ラインの間に小さな山のような模様を描いていきます。

 

最初に描いたそれぞれのラインに「V」を描きます。

 

ラインの先端一つ置きにドットを描きます。

お好みで、すべてのラインの先端にドットを描いてもOKです。

 

 

 

すべて描き終わったら、ライトで硬化します。

今回ご案内したとおり一気に描いて硬化しても良いのですが、それぞれの部分を描いて仮硬化をしてから進んでも構いません。

 

薄くクリアを塗布し、ふわっとホログラムを散らして硬化します。

雪が降っている雰囲気を出したいので、オーロラホロを散らします。

 

 

トップジェルを塗布し、硬化して出来上がりです!

 

 トップジェルを塗布すると奥行きが出るので、ホログラムがきれいに輝きます。

 

 

ベースカラーを変えると素敵な大人ネイルに。

 

 

シールより手描きが優れている理由

雪の結晶は、もちろんシールでもありますが、端まで貼るのは、はがれやすくなるため難しいもの。

その点、手描きすると、爪の端まで好きな大きさ角度で自由に描くことができます。

 

ジェルでもアクリル絵の具でも簡単に描ける雪の結晶、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡

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