本場イタリア・ローマのカルボナーラは生クリームを使いませんが、ここでは彼ウケが良さそうな生クリームを使ったレシピをご紹介。上には温泉卵を乗せて、カレ好みのカルボナーラを作りましょう♪温泉卵の作り方も。
一番失敗しやすいのが、卵に火を通しすぎてボロボロ卵のかたまりが出来てしまうこと。
フライパンの余熱で火を通せば、失敗なしです。
本場イタリア・ローマのカルボナーラはパンチェッタという塩漬けの豚肉と卵、パルメザンチーズ、塩、胡椒を使いますが、食べ慣れていない人は生クリームを使った日本人向けのカルボナーラの方がウケがいいと思います。
すりおろしのパルミジャーノチーズを使って、彼に美味しい!と言わせましょう♪
決め手はチーズと黒胡椒。黒胡椒はできたら挽きたてを使って下さい。
チーズもすりおろして使用。仕上げに更にかけてあげると喜ばれます。
温泉卵が乗っていると豪華に見えますよね。もちろん市販のものでも大丈夫ですが、おうちでも簡単に作れます。
まずは冷蔵庫から出した卵を、炊飯器のジャーに入れます。
そこに、卵にかぶる位の熱湯を入れ炊飯器の蓋をし、17分ほど置きます。
15分だと少しゆるく、20分置くと少しかたくなってしまうので、お好みの時間で調節して下さい。
パスタは今回はフェットチーネを使用。アルデンテに茹で上げる自信がない人は、フェットチーネやリングイネなどの平打ち麺をお勧めします。伸びづらく、初心者にぴったりです。
ベーコンは食べ応えのある、ベーコンブロックを使用。お好みで量を増やしてもOK。
お野菜が足りないかな、と思ったので今回はしめじを入れました。これにサラダを添えれば、休日のランチにぴったりではないでしょうか。
●温泉卵のカルボナーラ(2人分)
・フェットチーネ(乾麺)…180g
・オリーブオイル…大さじ1
・ベーコンブロック…50g
・しめじ…1パック
A)
・生クリーム(動物性・35%)…100cc
・卵…1個
・すりおろしパルミジャーノレッジャーノ…30g
・黒胡椒・塩…少々
温泉卵用
・卵…2個
1)ベーコンは細切りにし、しめじは小房に分ける。Aはボウルに入れてよく混ぜておく。フェットチーネは表示時間通り茹でる。
2)フライパンにオリーブオイル、ベーコンを入れて中火で炒める。しめじを加え、軽く塩をしておく。茹であがったフェットチーネを水気をよく切り入れ、全体を混ぜたら火からおろし、1の卵液を入れてよく混ぜる塩コショウで味を調える。
3)器に盛り、温泉卵を乗せる。
(はるひ)