世界で注目が集まる「日本の酒」美容法
乾燥のピークともいえる、この時期。さらにこれから季節の変わり目になるにつれ、肌トラブルも現れやすくなってくるので、今のうちにしっかりと脱乾燥ケアをしておく必要があります。
そこで、
飲んで良し・スキンケアにしても良しの、“万能” 日本酒美容
を実践してみてはいかがでしょうか?
ニューヨークを皮切りに、SUSHI(寿司)やSASHIMI(刺身)など日本食が様々な国で食されるにようになりましたが、今やSAKE(酒)=日本酒も世界レベルで浸透しているようです。
美容や健康を気にしている外国人が、白ワインやシャンパン代わりに愛飲することもあるのだとか。その人気のヒミツは、『コウジ酸』にあるようです。
日本酒に含まれる麹成分には、肌を白く、しっとりさせる効果があります。
もちろん飲むのも良いですが、余った日本酒をお風呂に入れる『日本酒風呂』もオススメ。
藤原紀香さんが実践している美容法として有名になりましたが、韓国女優のチェ・ジウさんも日本酒と塩を入れたお風呂によく入っているようです。
日本酒風呂に使用する日本酒の量は、コップに1~2杯ほどでも十分。
しっかりとかき混ぜてから入浴しましょう。日本酒は保湿性に加え保温効果もあるので、湯冷めを防ぐにはもってこいです!
(但し、日本酒を飲んだ後はほかのアルコールよりも体温が高くなり、血行がよくなっているので、酔ったままお風呂に浸からないように気を付けてください。)
また、日本酒を化粧品として利用するのも効果的です。例えば、日本酒と精製水を半々で割って容器に入れておけば、ボディの乾燥対策にも。
このようにいろいろ使える日本酒ですが、今年はさらに日本特有のお酒、『甘酒』の美容健康効果も期待されています。近年の発酵ブームも手伝って、さらにコウジ酸アイテムに注目が集まりそうですね!
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