思春期のにきびと違い、大人のお肌に出来てしまうニキビの主な原因は、不規則な生活やターンオーバーの乱れなどが挙げられます。
薬で治しても根本の原因が解決していないと、何度も繰り返してしまうのが厄介なところ。
今回は、「身体の内側から治す」をテーマに、特に大人にきびに効果的な食材をご紹介します。
もちろん、思春期ニキビにも効果がありますので、ニキビ肌にお悩みの方は普段より意識して摂るようにすると良いですね。
お肌にはビタミン!とよく言われますが、その中でもビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEは特に美肌キープに必要不可欠です。
鶏レバー・ウナギ・にんじん・モロヘイヤ・シソ・バセリ・バジル・ほうれん草
豚/牛/鶏レバー・のり・牛乳・納豆・卵・ひじき・アーモンド
にんにく・マグロ・カツオ(生)・若鶏肉・バナナ・玄米・大豆製品
アセロラジュース・イチゴ・グレープフルーツ・レモン・ブロッコリー・菜の花・キャベツ
アーモンド・抹茶・かぼちゃ・ごま・モロヘイヤ・植物油類
亜鉛は新陳代謝を活発にする効果があるため、お肌のターンオーバーを助けてくれます。
ビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップします。
かき・煮干し・するめ・牛肩/ヒレ/もも肉・チーズ・ごま・アーモンド・小麦胚芽・卵黄など
便秘になると腸内から毒素が排出されず、お肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
よく「便秘をするとにきびが出る」という方は、腸内環境を整えることも目指しましょう。
「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」両方のバランスを摂りつつ食べるのが、食物繊維で便秘を解消する時のコツです。
- 抹茶(粉) 約31.9g
- 切干大根 約17.1g
- きな粉 約15.5g
- ひよこ豆・おから 約11.1g
- ゆでた小豆 約11.0g
- しそ 約6.5g
- くり 約6.3g
- パセリ 約6.2g
- グリンピース 約5.3g
- 納豆 約4.4g
- かんぴょう 約6.8g
- 抹茶(粉) 約6.6g
- にんにく 約3.7g
- プルーン 約3.4g
- ごぼう 約2.7g
- 納豆 約2.7g
- レモン 約2.0g
- アボカド 約1.7g
- オクラ 約1.6g
逆に、脂分の高いお菓子や動物性脂肪の多いもの、コーヒーなどの刺激物はニキビに悪影響を及ぼすとされているので、ニキビを治す時くらいは控えましょう。
また、胃腸の調子が悪い時もニキビが出やすいので、アルコール類を控えて異に優しい食生活に切り替えるのも良いかと思います。
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