こんにちは、色のソムリエ・カラーセラピストの小関かおりです。
普段、アクセサリーを身に付けていますか?
好みによって、ゴールドとシルバーのどちらかがメインになりやすいものですが、皆さんはどちらがメインでしょうか?
今回は、ゴールドとシルバーの特徴をお伝えしていきたいと思います。
一口に「ゴールド」と言っても、例えば以下のように、カラーバリエーションもいろいろあります。
- イエローゴールド
- ピンクゴールド
- シャンパンゴールド
- ブロンズゴールド
それぞれに、かなりイメージや雰囲気も変わりますよね。
ゴールドは、見た目の印象どおり、「豊かさ」や「ゆとり」を表しています。
おおらかさや余裕、温かみを感じさせます。
そしてゴールドの語源は、GOALと言われていて、目標達成をイメージさせる色でもあります。
自分自身のモチベーションや与えたい印象などを意識して、取り入れてみてはいかがでしょうか?
外見的な観点から見てゴールドが似合うのは、お肌が「イエローベース」の方です。
黄みよりのタイプで、パーソナルカラーで言うと、「スプリング」と「オータム」のタイプです。
ゴールドの煌めきが肌になじみ、より魅力を引き出してくれます。
色としては「シルバー=銀色」ですが、アクセサリーの材質ですと、銀、プラチナとありますね。
プラチナの持つ大人の雰囲気が好きな方や、夏になるとシルバーのアクセサリーを身に着けたくなる方もいらっしゃるかと思います。
シルバーからは「月」が連想されます。
全てを察し、五感の感度を高めてくれるような、静かだけれど荘厳な光のイメージが浮かびます。
シルバーは「センスの良さ」「洗練」「知性」「直感力」といったメッセージのある色です。
クールに研ぎ澄まされた繊細な感覚ならではのセンスが光る、ゴールドとはまた違った魅力のあるカラーです。
外見的な観点から見てシルバーが似合うのは、お肌が「ブルーベース(ピンク系)」の方です。
黄みよりは青みのあるタイプで、パーソナルカラーで言うと、「サマー」と「ウインター」のタイプです。
銀色のクールな輝きが肌に馴染み、より魅力を引き出してくれます。
色のメッセージや、自分に似合うかどうかなどの情報を知ると、より自分らしく、必要に応じて「ゴールド」も「シルバー」も使えると思います。
上手に色の効果を楽しみながら、お気に入りのアクセサリーを活用してみてくださいね。
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