マイナス思考は改善すべき?運を引き寄せる「感情&言葉」のコントロール方法
こんにちは、ハピ女カレッジの清水美ゆきです。
自分自身の「思考」について。
とても大切なことにもかかわらず、取り扱い方をほとんど知らず大人になっています。
今回も、この部分について、日常取り入れやすい具体的な取り組みをいくつかお話していこうと思います。
「脳は主語を理解しない」とは、一体どういう意味なのでしょうか?
その言葉の通り、主語に関係なく、そのあとの言葉を理解してしまうということです。
「○○さん、とっても素敵ですね。」と誰かに言ったとします。
すると、自分の脳は「とっても素敵ですね」ということだけを理解し、○○さんのところは、省かれてしまうのです。
当然、逆のことも起きます。
「△△さんって、自己中でほんとにダメな人よね」と、うわさ話をしたとします。
するとどうなるか、もうお分かりですよね。
「自己中でほんとにダメな人」という言葉だけが、自分の脳に入ってきてしまいます。
主語の部分が自分にすり替わって、自分の脳にインプットされていくわけです。
このカラクリを利用して、日常使う言葉に意識を向けて「引き寄せ力」を高めていく取り組みをします。
他人のことを褒めて褒めて褒めまくる。
それは、自分のことを褒めまくっているのと同じということになります。
以前お話したとおり、「引き寄せ」に大切な要素である「自己重要感」。
これは、自分を褒めることでも高めることができます。
自分のことを自分で褒めるのは、ややムズムズしますが、他人を褒める、他人にプラスの言葉をかけるのであれば、取り組みやすいですよね。
それが自分にも同時に投げかけている言葉なのだということが分かれば、これは使わない手はありません。
「引き寄せ」というと、マイナスの感情はダメと思ってしまう方がいますが、そうではありません。
そもそもマイナスの感情がなければ、プラスの感情もないわけです。
マイナスの感情がダメなわけではなく、そこに浸り続けていることに、あまり意味がないだけなのです。
マイナスの感情がダメだと思い過ぎてしまうと、かえって苦しくなってしまうこともあります。
それは自分自身の本当の感情に向き合わず、無視し続けることになってしまいかねないからです。
他人との関係で一番自分にダメージを与える行為、それは「無視される」ことではないでしょうか。
「マイナスの感情はだめだ。プラスにしなきゃ」と、無理やり感情を変えてしまったり、そもそも見ないふり、なかったことにするということは、この「無視する」という行為を、自分自身にやり続けるということになっていまうのです。
プラスもマイナスも自分自身の大切な感情。
なかったことになど、しないであげてください。
「ああ、嫌な気分なのね、悲しいのね」と、きちんと一旦は聞いてあげるということが大事です。
そして、その後に「このままでいることに意味はあるのかな?」という質問を自分に投げかけて、見方を変えていくという取り組みをしてください。
このほうが、よほど素直に切り替えができていくと思います。
以上、脳の特徴から、言葉の使い方や感情の取り扱い方をお伝えしました。
「引き寄せ」という取り組みで、まず始めに取り組むことは、自分を大切にして「自己重要感を高めていく」ことです。
今回お伝えした2つの取り組みをするだけでも、自分を大切にする自分に、なんとなく変わってきていることを体感できるはずです。
毎日起こっていることだと思いますので、ぜひ試してみてください。
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ハピ女カレッジ 代表 http://hapijo.com/index.html
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