疲れ顔、大人ニキビ、くすみ…全部さよなら！スキンケア効果を高める美肌習慣6選

きれいな肌になりたい、女性なら誰でもそう思います。

忙しくてスキンケアに時間はかけられない、エステに行きたいけど高いとお悩みの方に、お金をかけずに実践できる簡単スキンケア習慣をご紹介します。

毎日の中に、気軽に取り入れてみてください。

体温が低い、または身体の中が冷えていると、血流が悪くなり新陳代謝に影響を及ぼします。

すると、体の中に悪いものがどんどん蓄積していってしまいます。

便秘やむくみ、吹き出物やニキビの原因にもなり、角質の代謝も悪くなるので、ターンオーバーも乱れがちに。

シミやくすみの原因にも繋がってしまうのです。

ニンニク、生姜、ネギ、根菜など、体を温めるものを積極的に摂りましょう。
毎日少しずつ、お料理の中に取り入れると良いですね。

また、熱くない程度の温度の白湯を飲むのも、内臓を温めるのに効果的です。

筋肉は代謝を高め、痩せやすい身体や美肌を整える作用があります。
特に体の筋肉の70％は下半身にあると言うことなので、下半身の筋肉を中心に使うような運動が効果的です。

有酸素運動の軽いジョギングやエクササイズ、ウォーキングなどを続けて行うと良いですね。

気分の落ち込みや自律神経の崩れにも効果的です。

忙しいとシャワーだけで済ましてしまうことも多いと思いますが、38度～40度のお湯に10分以上浸かることで、体温が約1度上昇します。

リラックス効果で自律神経も整い、正しい体温調節のできる体になります。

少なくとも7時間程度の睡眠がベスト。
質の良い十分な睡眠で、成長ホルモンや肌の修復を助けてくれるメラトニンの分泌が促進されます。

また、お肌のゴールデンタイムは、眠りについてからの3時間の間に分泌されます。

何時に寝るかも体内時計の調整で大切なのですが、合計睡眠時間と睡眠の質にも注意を向けましょう。

眠り始めの3時間の間に目が覚めてしまうと、成長ホルモンの分泌がうまくいかないので、熟睡できる環境作りを整える必要があります。

自律神経とは、自分の意思とは関係なく働く神経で、内臓の動きや血流と深く関わる、生きていく上で欠かせない神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この２つがバランス良く働くことで健康状態を保っています。

この2つのバランスが乱れると、頭痛、便秘などの困った身体症状が現れたり、気分が憂鬱になる、いらいらするなどの精神的な不調が出ます。

もちろん、お肌にとっても大敵なのです。

美肌のためには、リラックス状態になれる副交感神経をアップさせるのが大切です。

先に挙げた体を温める食事、適度な運動、ゆっくりお風呂、十分な睡眠、これらはどれもリラックス効果抜群で、自律神経を整え副交感神経をアップさせるのに効果的です。

お腹を使った深い呼吸をすることも効果的です。

お腹が膨らむのを意識しながら、息を鼻からいっぱい吸います。

少しづつゆっくり口から吐いていきつつ、お腹も凹ませます。

ゆっくり吐くことで、副交感神経が優位になります。

これで、脳内にハッピーホルモンのセラトニンの分泌が促進され、脳が落ち着きます。

その結果、体全体がリラックスし、血流が良くなり体中の細胞が元気になります。

眠る前や、気がついた時に実践すると効果的です。

いつからでも始められて、お金もかからず、毎日続けて出来ることです。

試せるものからぜひ実践してみてくださいね。