給料日前のお財布が乏しい時でも、迷わず購入できる「もやし」。
室内で栽培されているため、季節や天候に左右されず、常に低価格で手に入れる事ができます。
もやしは低カロリーでボリュームが出せる上、ビタミン類やミネラル、食物繊維も豊富でダイエットにも効果です。
また、味が淡白なので、どんな食材とも相性が良く、様々な味付けが楽しめます。
今回は「もやし」をメインにした、簡単で美味しいおすすめ料理をご紹介します。
ソーセージ、もやし、余った野菜などを塩、こしょうでさっと炒めて取り出します。
調味料はソースとマヨネーズでこってりにも、ポン酢にラー油で食欲をそそるあっさり系にも仕上がります。
ボリュームを求める人は、さらにフライパンに卵を入れて広げ、半熟状態のまま火を止めましょう。
3パック100円のやきそば。
しかし、それすらもやしの1袋19円には足元にも及びません。
それでも焼きそばが食べたいあなたには、「麺」をもやしに変えて味わう裏ワザがおすすめ。
これならカロリーは半分以下、味付けは焼きそばなので心もひとまず収まります。
茹でたもやし、千切りしたにんじん、きゅうりを白ごま、中華スープの素と胡麻油で和えます。
ちくわやカニカマなを加えると旨味が増し、食べ応えのある副菜になります。
面倒な人はもやしのみでも全く問題なく、美味しいナムルが味わえます。
フライパンに油を熱し、合挽き肉を炒めます。
次にもやしを順に加え、ナンプラーと塩、こしょう、あればレモン汁で味を整えます。
もやしは炒めすぎず、シャキシャキ感を残すと美味しく仕上がります。
パクチーなどを入れても勿論美味しいですね。
栄養のある豆もやしと糸こんにゃく。
シャキシャキとつるるんの食材も、鍋の中ならくったり美味しく頂けます。
味付けはなんでも構わないのですが、こんにゃくに味が染みやすい濃いめの味がお勧め。
もちろん一緒に野菜を入れても構いません。
中華スープに、もやしとコーン缶、お好みでねぎを加えます。
お酢とラー油を加えると、ひと味違ったサンラータン風の味わいになります。
かさ増ししたい人は、片栗粉を解いて入れると、とろみが出ます。
「もやし」は、和風、洋風、中華風問わず、アイディア次第で様々な料理に使用出来ます。
もやしのひげ根は食べても害はありませんが、見た目や口当たりを上品に仕上げる為には、やはり取り除いておく方が良いでしょう。
節約やダイエットのため、毎日の献立に、積極的にもやしを取り入れてみませんか?
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マダムNORIKO
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