胸とお尻が垂れるのは、間違った下着選びが原因！ダイエットより先にやるべき「たるみ」予防策

女性の体の半分以上は「脂肪」で出来てます。

胸やお尻が垂れる原因は、皆さまご存知の通り老化です。

老化は、10代後半から始まります。

お尻の重さを知っていますか。

女性のお尻は、約8kgもあると言われています。

8kgあるお尻が、老化とともにハリがなくなり柔くなります。

すると、支える力がなくなってしまい、下へ下がってお尻のたるみとなるのです。

下がったお尻が、足と一体化して足が太く見えてしまったり、お尻の位置が下がったことで足が短く見えてしまうのです。

胸の大きさは人それぞれありますが、小さくとも大きくとも、胸は脂肪の塊でできています。

お尻と同様、老化とともに柔らかくなり、位置が下がってきてしまいます。

胸の位置が下がることで、胸にあるべき脂肪が移動。

腕やお腹周りに脂肪がつき、ウエストが大きくなったり、二の腕が柔くなったりするのです。

その老化を早めてしまう原因が、サイズの合わない市販の小さい下着をつけていること。

サイズを計らずに下着を買ったり、小さいショーツに憧れて買ったりしていますが、それがまさに老化を進める原因なのです。

対策方法としては、面倒くさがらず自分のボディーサイズを知ることです。

• トップバスト
• アンダーバスト
• ウエスト
• ヒップ
• 太もものサイズ
• バストの高さ
• ウエストの高さ
• ヒップの高さ

これらを下着店で測り、試着をして、きちんと自分の体型に合った下着を選びましょう。

自分で測ると、姿勢や力加減などの関係で正しく測れないことも多いので、やはり下着屋さんのスタッフにきちんと測って貰うことをお勧めします。

より体型を維持するためには、矯正下着ではなく、体型補正下着をすることです。

市販の下着よりも補正力があり、きちんとお尻や胸のお肉をホールドしてくれる下着を身につけましょう。

矯正下着はとてもキツイので、続けるには苦があります。

ですが、体型補正下着は苦しくなく、楽に身につけることができるアイテムです。

今はユニクロなどのファストファッションのお店でも購入できるので、お安く済ますことも。

市販の下着せよ補正下着にせよ、自分の体型を知ること。

そして、小さ過ぎ、大き過ぎず、自分の体型に合った下着をきちんと身につけること。

これらが、老化から自分を守るための最大の対策ポイントです。