ベビーローションがアレコレ使い回せる!

ベビーローションは赤ちゃんの保湿だけと思っている方が多いかと思いますが、実は活用術が色々とあるのです。

赤ちゃんに使用出来るので、ベビーパウダー同様、敏感肌な方にも安心です。

 

 

乳液や下地の代わりとして使用する
リキッドに混ぜちゃおう

リキッドファンデーションを使っている方は、1~2滴ほど、ベビーローションを混ぜてみてください。

驚くほど伸びがよく、程よく保湿してくれるので、油っぽくなるといった事もありません。
混ぜすぎると油っぽくなるので、混ぜすぎには注意して下さい。

 

お粉派・パウダー派も

パウダーファンデーションの方は、化粧水の後に乳液なしで、ベビーローションを2~3滴ほど顔全体に伸ばしてみましょう。


リキッドファンデーション同様、しっとり肌に馴染んで綺麗に仕上がります。

 

※塗り過ぎると油焼けの原因にもなりますので、少量を。

妊娠線予防クリームとして使う

ケアクリームは結構高く、購入する余裕がない、沢山使えないなどのお悩みもこれで安心。

保湿成分がたっぷり入っており、伸びやすく、例え余っても赤ちゃんに使用出来るのでお勧めです。

 

普段の保湿スキンケアとして使う

乾燥しやすい冬場はもちろん、クーラーや日焼けで肌にダメージを受ける夏場にもべたつかず、しっとり保湿してくれます。

お風呂上がりに全身に塗るだけで、カサカサ粉っぽい肌になったりせず、しっとりツルツルに程よく保湿してくれます。
かかとや足裏の保湿ケアにも重宝します。

ハンドクリームとして使う

乾燥しやすい季節はもちろん、洗剤などでカサカサ荒れやすい方にも、しっとりツルツルで程よく保湿してくれます。

ハンドクリームは、塗った後のベタつきや油分が気になることが多いですが、ベビーローションはしっとり仕上がります。
赤ちゃんやペットと触れ合う時にも、気にせずケア出来るのが嬉しいところ。

 

ネイルケアとして使う

ネイルをして痛んだ爪にキューティクルオイルを塗るのは必須ですが、たまたま予備が無かった、買い忘れたなどの時は、代わりにベビーローションを使用しましょう。

 

ささくれなども同時にケアしてくれます。

マッサージクリームとして使用する

肩が痛い、足が疲れてダルいという時に、少し多めの量を手に取り、マッサージする場所にベビーローションを伸ばします。

ベビーローションを少し多めに塗ることで滑りがよくなり、力を入れなくても軽く撫でる程度で気持ちよくマッサージができます。
滑りが悪くなったら、再度塗ってください。

 

アロマを混ぜてもOK

アロマ精油を1滴、ベビーローションに混ぜて使用すると、香りの効果でリラックスできます。

 

ヘアトリートメントとして使用する

お風呂上がりの半乾きの髪に、ヘアトリートメントとして使用します。
程よく保湿ケアしてくれますし、ベタつかずしっとりツヤツヤな髪になります。

まとまりやすくもなるので、毛先がパサパサ、乾燥しているなどのお悩みにも最適です。

ドライヤーの後に再度少し毛先につけると効果的。

 

クレンジングとして使用する

顔を洗う前に、適量を手に取り使用します。
程よい油分がメイクを浮かせてくれますので、肌を傷めることなくメイクが落とせます。

クレンジングオイルはお肌への負担も大きく、かといってクリームやジェルはメイク落ちの効果に少し不安がありますよね。
その点、ベビーローションは、洗顔後のツッパリ感もなく、ベタつきもないうえ、肌に優しいのでお勧めです。

 

リップパックとして

眠る前やお風呂中に、唇にベビーローションを塗り、サランラップで覆います。

数分後に外して洗い流すと、しっとりぷるぷるの唇に変身します。

 

おへそのゴマ取りに

オリーブオイルで行う方法も有名ですが、ベビーローションで行っても同効果が期待できます。

 

おへその穴にベビーローションを入れて数分浸したままにしておき、柔らかくなったゴマをめん棒で優しく拭います。

 

気持ちがいいほどスルンと取れるので、ぜひ1度お試しください。

 

テープやばんそうこう、湿布などに

湿布薬やばんそうこうなど、お肌に張り付いたシール系は剥がす時に痛いですね。

これも上からベビーローションを垂らして染み込ませると、つるっと驚くほど簡単に剥がせます。

 

おわりに

安くてコスパがよく、見た目も可愛いベビーローション。

大人でも使い道は沢山ありますし、余っても活用法は無数。

 

ベビーパウダーと一緒に、ベビーローションも1本試しに買ってみませんか?

このコラムに関するタグ

この記事を書いたコラムニスト

LATTE BEAUTYに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ