電球をLEDに変えると電気代節約になる?夏の電力消費を安く抑える方法5選

執筆者: colonna
冷暖房で電気代が高くなってる!

間もなく夏本番を迎えますが、毎年夏の電気代に頭を悩ませている方も多いと思います。

 

待機電力と言う名前を耳にした事はありますか?

コンセント抜いたりスイッチを小まめに切ったりする事ですが、余程マメな性格でない限り、現実的な手段ではない気がします。

 

今回は面倒くさがり屋のための電気代節約術をご紹介します。

 

 

アンペアの契約変更をする

電力会社と契約する際に、アンペアというものを決めているはずです。

それによって値段が変わってくるので、安いプランに変えるだけで月の料金がその分抑えられるのです。

例えば10A基本料金を下げると、年に5000円程度の節約となります。

 

待機電力でこまごまと節約するよりも、一回契約を変えるだけなので毎日の面倒がなくなります。

 

電気料金メニューの変更

これは生活環境と会社によって変わりますが、日中仕事をしていて家事を夜や週末にまとめてする人向きに、深夜の電気料金が安くなるプランがあります。

 

生活環境によっていつ電気を使っているのかが分かれば、その時に安いプランを選ぶだけです。

ネットで診断出来る会社もありますので、まずはサイトで調べてみましょう。

 

東京電力では…

深夜1時から朝の9時までの電気料金が安くなる「朝得プラン」、夜9時から朝5時までの電気料金が安くなる「夜得プラン」、また夜9時から朝9時までの「半日お得プラン」、土日のみお得な「土日お得プラン」などがあります。

 

電球をLEDにしてみる

他の電球に比べて高価な印象があるかもしれませんが、ものぐさな人にとってはとても助かるアイテムなのです。

 

 

初期費用は高いが元は取れる!

長持ちで電気代も抑えられる、まさに一石二鳥です。

 

お風呂場などに使用出来ないなどと少々の不便はありますが、それでも最長10年は電球を変えなくてもよく、更にその間に買い替えをしなくて良いのです。

例え購入時に倍かかったとしても、2年ほどで元が取れてしまうのです。

 

電球を買いに行くのも面倒ですし、まさに、節約の為のものぐさアイテムと言っていいでしょう。

 

使う頻度を減らすと、料金の単価を抑えられる

電気料金は、使えば使うほど単価が上がります。

基本料金+(単価×使用量)で月の電気料金が決定し、さらにそれが3段階の金額単価に当てはめられます。

 

使用量が一番低い段階と、一番高い段階では1kWhの料金が約7円程度の差が出るため、一番料金が高いエアコンや照明、テレビなどの使用を少し控えることも効果的です。

 

夏の電気使用環境を少し変える
夏はエアコン+扇風機がベスト

1番電気を使うのは、やはり夏ではないでしょうか。

そこで、エアコンの温度を25度程度に上げてから、扇風機を使ってその空気を部屋全体へ送り出しましょう。

 

エアコンの冷たい風が送られている所に、扇風機を自分のいる方へ向けて設置しておくだけで、寧ろ風が集約するので涼しく感じられます。

 

 

おわりに

プランを変える為にサイトや電話で契約を変更したり、扇風機とエアコンを併用するだけなら誰にでも出来ます。

特に、買い替えも設置も極端に少なくなるLEDはお勧めです。