金沢旅行のお土産は「金箔」で決まり!金箔パワーを取り込んだ開運の旅 (1/2)
こんにちは、開運アドバイザーの早乙女翠です。
日本旅行作家協会会員として、旅による開運を推奨しています。
今回は、今年3月の北陸新幹線開業で注目の金沢をご紹介します。
金沢といえば、金箔の国内シェア99%を誇る街です。
「金」は、美しさに加え、劣化しないことから、古来より永遠・不変の象徴です。
風水でも、金運をはじめ、望みを叶えてくれる無敵のラッキーカラーと言われています。
煌めくゴールドパワーがチャージできるスポットにご案内しましょう。
まずは、新幹線金沢駅のホームの柱にご注目下さい。
2つのホームには30本ずつ、計60本の柱全てに金箔パネルがあしらわれています。
約11cm角の金箔が、2万枚以上使用されているのです。
駅舎の内装にもこだわりがあり、石川県内の伝統的工芸品が随所に用いられています。
1階改札内の柱のガラスには、特殊な技法で立体的にすいた和紙が挟み込まれ、裏側からLED照明によって照らされています。
また、中2階とホームの待合室の壁は、能登ヒバで仕上げられた直径13cmの丸穴があり、石川県内各種の伝統的工芸品を展示。
その数なんと236点。
能登ヒバの壁が美しい待合室
さらに、待合室のガラスには、衝突防止用の目印として金箔が挟み込まれています。
華やかさを感じさせるしつらえは、北陸の小京都としての玄関口にふさわしいですね。
金の輝きを眺めるだけでなく持ち帰ろうと思えば、金箔貼り体験がお勧めです。
市内には、金箔貼り体験できる店舗が数軒ありますが、今回お邪魔したのは老舗金箔メーカー「かなざわカタニ」です。
丸盆や銘々皿、コンパクトミラー、弁当箱などから好きなアイテムを選び、型抜きシールを使って金箔を貼りつけます。
誰でも手軽に楽しめる金箔アートです(体験料は900円~)。
ウサギ、イルカ、蝶など開運モチーフのシールが豊富に揃っているので、デザインを考えるのも楽しいものです。
いつも携帯できるコンパクトミラーに、ウサギと三日月をアレンジすることにしました。
金箔は、1万分の1mの極薄だけに、うっかりしていると鼻息で飛んでしまいます。
息を止め、震える指先で貼りつけました。
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開運アドバイザーのSUISUIこと早乙女翠(さおとめ・すい)です。キャッチフレーズは「愛と夢と希望をお届けする占い師」
日本旅行作家協会会員として、旅による開運を推奨しています。
開運の旅の3要素「パワースポット」「温泉」「地元グルメ」を中心に、ご紹介してまいります♪
よろしくお願いいたします☆
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