淡路島のおすすめ観光スポット、廃校レストラン「のじまスコーラ」紹介
こんにちは、フードトレンドクリエーター・温泉ソムリエのやのくにこです。
月に1度、各地の温泉を楽しみに旅に出ています。
ほっとする癒しの一時と共に、その土地の食材に出会うのも楽しみの1つ。
旅の醍醐味は、温泉と美味しい食事とそれらにまつわるストーリーを味わうこと。
廃校になった淡路市立野島小学校が、お洒落なレストラン「のじまスコーラ」として生まれ変わっています。
ここは「農・食・学・芸」をテーマとした、6次産業化の拠点としてスタート。
6次産業化とは第1次産業の農林水産業、第2次産業の加工業、第3次産業の流通販売業を、第1次産業が中心になって全て行うこと指します。
野菜を作って生産するだけだった農業者(生産者)が、加工販売まですることを「1×2×3=6」と考え、6次産業化と呼んでいるのです。
のじまスコーラのスコーラとは、学校の意味。
地域交流と地域振興を目指し、いつまでも地域住民の集う場所であり続けることを願って名付けられました。
全国各地で、地域活性化の拠点として小学校の廃校利用が注目されていますが、のじまスコーラも若者の雇用の場として活気をもたらしています。
のじまスコーラ1階にあるカフェスペースのランチは、メイン料理を選ぶと、地元野菜が食べ放題の野菜バイキングが付きます。
気に入った野菜は、直売所スペースで買うことが可能。
べーカリーも併設され、できたてのパンも味わえます。
2階には、山形県にあるレストラン「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフが手掛けるイタリアンレストランがあり、絶景の夕日を見ながらリッチなディナーが楽しめるのです。
のじまスコーラから少し足を延ばすと、日帰り温泉が楽しめる「美湯・松帆の郷」があります。
露天風呂からは明石大橋が一望できる絶景。
泉質は単純弱放射能泉、ラドンを含む温泉です。
筋肉痛、関節痛の他、痛風や神経痛、胆石症などにも効果があると言われています。
旅することは、その地方を活性化させる1つになるのかもしれませんね。
また、旅先で食べた美味しい食材を取り寄せ、家庭料理に活用することも、小さな地方応援の一歩になります。
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愛媛の農家さんを訪ね食のストーリーを取材し、簡単レシピを新聞や雑誌、テレビ番組などで紹介をしています。野菜不足解消のレシピが好評です。シニア野菜ソムリエの資格を持ち、「知らないで食べるから知って食べるへ」と食のいまさら聞けない「こんなこと、あんなこと」を話して歩いています。体の中からキレイに元気になろう!がモットーで美味しい食材を美味しく食べるレシピを日夜研究しています(*^_^*)
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