大人もわくわく、工場見学!東京都内でおすすめの施設スポット7選
普段見慣れている食品や商品などは、どうやって出来ているんだろう?
素朴な疑問を簡単に知ることが出来るのが工場見学です。
工場見学といえば小学生など子供向けのイメージですが、大人も楽しめるのです。
今回は、東京都内で学べて楽しめる工場見学についてまとめました。
羽田空港に隣接するJALの機体整備工場では、見学オリエンテーションや格納庫における機体整備の様子が間近で見られる工場見学を実施しています。
ビデオ鑑賞や実際の航空機の部品などを使い、飛行機が飛ぶ仕組みや翼の構造など、機体について色々学んだ後は、実際にフロアに下りて整備中の飛行機を見学します。
パイロットやキャビンアテンダント、整備士の制服などを着用して記念撮影をしたり、空港に離着陸する航空機を間近に見ることも出来ます。
朝日新聞など関連企業の新聞を印刷する朝日プリンテックの印刷工場では、夕刊の制作工程などを見学出来ます。
新聞を印刷する輪転機や、巨大なロール紙を運搬する搬送トロッコ、発送室では新聞がベルトコンベアで運ばれて梱包される様子など、普段見ることが出来ない機械がたくさんあり、圧巻の光景です。
好奇心を掻き立てます。
最高裁判所では、予約をすれば無料で見学することが出来ます。
裁判の仕組みや役割などに関する説明の後、最高裁判所の大法廷を見学出来るツアーを実施しています。
裁判所内はもちろん、敷地内も写真撮影禁止ですが、総工費126億円という豪華で大きな建物はとても迫力があり、中は厳かな雰囲気で一見の価値あり。
唯一の終審裁判所として、憲法の番人とも呼ばれている最高裁判所を、一度体感してみませんか?
ビール工場見学では、素材選びから、仕込み、発酵、缶詰・樽詰までの全工程を、映像も使って分かりやすく解説してくれます。
見学後には、『ザ・プレミアムモルツ』などのビールの試飲が可能。
また、特別コース『ザ・プレミアム・モルツ講座』では、一般の見学コースでは見られない『ミニブルワリー』を見学出来たり、『ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉』を試飲することが出来ます。
出来立てのビールは格別の美味しさです。
ビール好きの方はぜひサントリー武蔵野ビール工場の見学をしてみて下さい。
牛乳やヨーグルト、果汁飲料を中心に約60アイテムを生産している多摩工場。
ここではスタッフによる、工場や製造工程の説明を聞いた後、大きなガラス窓の見学通路から、実際に製品が製造されているところを見学出来ます。
オプションの体験コースでは、チーズ作り(無料)などが出来ます。
世界約200か国で、1日17億杯以上愛飲されている、誰でも子供の頃からお馴染みのコカ・コーラ。
多摩工場では、コカ・コーラを飲みながら、歴史や工場についての映像上映と話を聞いた後、工場見学が出来ます。
オートメーション化されたペットボトルや缶コーヒーの製造工程では、1分間に1500缶詰める充填機など、迫力のある機械がたくさんあります。
見学後には、出来立ての冷たいコカ・コーラを飲むことが出来ます。
明治11年創業の小山酒造は、北区岩淵町にあるお酒の製造販売会社。
ここは23区内で唯一酒蔵を持っており、現在も地下130mから汲み上げられた地下水と酒造好適米で醸造されています。
ここでは酒蔵を見学することができ、実際に蔵の中には入ることは出来ませんが、酒造りの工程をビデオと解説で学ぶことが出来るほか、日本酒の試飲も出来ます。
人気商品の製造工程を実際見て解説を聞くと、思わぬ発見や感動があり、さらにその商品に対して愛着がわくはずです。
知的好奇心を満たす工場見学は、子供から大人まで楽しめます。
事前予約や、開催日時が特定されている場合もあるので、予めホームページなどで調べてから行くことをお勧めします。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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