有名温泉地でグルメ三昧!特産まんじゅう・たまご・温泉水の味レポまとめ (1/2)
温泉に行く目的はもちろん、宿や施設の温泉に入って、ゆったりと寛ぐことだと思います。
そして、滞在先の温泉街をそぞろ歩くのも楽しみの一つでしょう。
今回は、温泉に行ったらプラスαで楽しみたい、温泉地での定番グルメをご紹介させていただきます。
温泉地の定番グルメといえばやっぱり温泉饅頭は外せませんね。
全国ほとんどの温泉地で売られています。
温泉饅頭の発祥は、群馬県の伊香保温泉だということ。
勝月堂という和菓子屋さんが伊香保の温泉と同じ色の茶色いお饅頭を作ろうとしたのが始まりだそうです。
温泉街をぶらぶらするついでに、おやつを食べることは、何ともちょうど良いですよね。
アツアツの温泉饅頭を片手に散策するのも、良い楽しみ方だと思います。
色々なお店の温泉饅頭を買って、それぞれの色や大きさ、味などを比べて、自分のお気に入りの温泉饅頭を発掘するのも楽しいですよ。
温泉卵も温泉饅頭に負けず劣らずの王道グルメです。
温泉街のお土産屋さんなどで、その姿を良く目にします。
不思議なことに、温泉で茹でた卵は味が濃くて、美味しいです。
温泉卵も、その温泉地によって様々な方法で作られています。
その中の一部をご紹介します。
こちらは大分県別府市にある、海地獄の温泉で作られている「地獄温泉たまご」。
源泉温度はなんと98℃。
高温と地獄効果(?)で旨みがギュっと凝縮されているそうです。
野沢温泉の温泉卵はなんと、自分で作ることが出来ます。
生卵を購入して、温泉街にある「茹で場」で茹でるのです。
楽しい旅の思い出になりますよ。
箱根の大涌谷の温泉卵はなんと、殻が真っ黒です。
これは卵の殻に、温泉の硫黄と鉄分が科学反応を起こして、黒い硫化鉄になり付着して出来るそう。
何ともインパクトのある卵ですよね。
一個食べると、7年寿命が延びるそうです。
奥飛騨の平湯温泉の温泉卵は、その名もはんたいタマゴ。
黄身が硬くて、白身が柔らかいのです。
また、卵を茹でている温泉が食塩泉の為、塩分が卵にしみるようで、若干味が付いて美味しいです。
温泉地には飲泉所が設けてある所があります。
このような飲泉所は、保健所の認可が降りているので安心です。
昆布茶のような味のお湯や、レモン味のお湯から、この世の物とは思えない強烈な苦味のお湯など様々です。
特に不味いお湯ほど楽しい旅の思い出になるので、飲泉所を見つけたら勇気を出して是非飲んでみて下さい。
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初めてまして!雫と申します。
3度のメシより温泉??
もとい3度のメシと温泉が好きです。
素敵な温泉、宿を求め、関東を基点にあちこちフラフラしています。また、旅先で美味しいものを見つけるのも楽しみの一つです。
こちらでは温泉をはじめとした旅を楽しめる情報を発信出来ればと思っています。また、同じ趣味の方々と情報交換できれば嬉しく思います。
宜しくお願い致します。
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