世界遺産登録決定!群馬「富岡製糸場」周辺オススメ観光スポット&お土産(カフェドローム、こんにゃくパーク、まゆこもり、蚕チョコ「かいこの王国」)

執筆者: mw
世界遺産登録間近!今注目の「富岡製糸場」と周辺散策へ

世界遺産登録間近の、群馬県安中にある「富岡製糸場」。

「学生時代、教科書で見た!」という方も多いのではないでしょうか?

そんな富岡製糸場、2014年6月に世界遺産に登録決定しました。つまり富士山に続き、大注目スポットになりつつある場所なんです。なので周辺の観光も、ゆっくり回れるのは今のうちですよ。

そんな「富岡製糸場」を周辺オススメのスポットも含めて紹介します。

 

【とみおかせいしじょう】日本初の器械製糸の工場。1872年開業。当初の繰糸所、繭倉庫などが現存している。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり、敷地全体が国指定の史跡、初期の建造物群が重要文化財に指定されている。また、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産の暫定リストに記載されており、2014年6月の第38回世界遺産委員会(ドーハ)で正式登録される見通しである。(参照:Wikipedia「富岡製糸場」)

 

 富岡製糸場の見学のしかたは?

 引用:「富岡市・富岡製糸場」

 

 

富岡製糸場は、ガイドさんと回るのがオススメです。

グループでボランティアガイドさんの説明を聞きながら回ります。

人数が多くてガイドさんが遠くなってしまっても大丈夫!一人一人渡されるイヤホンからガイドを聞くことができます。

ガイドさんいわく、古くから残された赤レンガの建物は、裏表比べて見るのがおすすめです。裏側から見ると日の当たり具合や雨の当たり具合で変化した色の差が見れます。

 

富岡製糸場」(群馬県 富岡市)

 

 「CAFE DROM」(カフェドローム)

引用元:http://www.cafe-drome.com/menu/

 

富岡製糸場から50mにあるカフェ。明治8年に建築された建物と、アンティークな内装、こだわりのコーヒーや、シルクや桑の葉を使用したお菓子で、長年愛されています。

富岡製糸場にちなんだ、富岡名産のシルクのスカーフや、ポストカードなどの販売もしています。富岡製糸場見学の後は、雰囲気抜群のカフェでゆっくりお茶するのはいかがですか?

 

カフェドローム(群馬県 富岡市)

 

無料でこんにゃく食べ放題?「 こんにゃくパーク」。

 

富岡製糸場からすぐにあるのがここ!「こんにゃくパーク」。

なんと、入場料も見学料も無料。なのにこんにゃく食べ放題のバイキングまでもが無料!

びっくりするぐらいお得なテーマパークです。

ラーメン風、冷やし中華風や、おでん、サラダ、デザートまで全てこんにゃく。ヘルシーで満腹になれるこんにゃくを思う存分、見て食べて楽しめます。

 

有料ではありますが、こんにゃく作り体験などもあるので、そちらもおすすめです。

 

 

シルクにちなんだお土産が大人気!

富岡製糸場といえば、「シルク」!

そのシルク、そして蚕の餌となる「桑の葉」にちなんだお土産が富岡製糸場周辺には、たくさんあります。その中でも、気になる話題の食べ物をピックアップしちゃいます!

 

まゆこもり(田島屋)

 

精製された葛粉を原料に作ったお菓子で、お湯で溶き「くず湯」として頂くのが定番です。

またお料理の足しにしたりと色々なアレンジができます。

元々、葛粉は江戸時代から富岡の大変貴重な食品であり、富岡七日市藩の七代藩主前田大和守利和(やまとのかみとしよし)公より十一代将軍徳川家斉(いえなり)公へ献上されていました。

今でも、いくつもの賞を受賞し人気のあるお土産として選ばれています。

 

田島屋(群馬県 富岡市)

 

かいこの王国(丸エイ食品)

 引用元:http://yurugido.com/index.php?FrontPage

 

「リアルすぎてちょっとグロテスク…!」という方も多いと思いますが、今注文が殺到している大人気の蚕(かいこ)型チョコレート「かいこの王国」。

今はオンラインショップで注文ができるようです。興味のある方はぜひ食べてみてくださいね。

 

 

さいごに

世界遺産登録になった今こそ、教科書で見たあの「富岡製糸場」で歴史にふれ、美味しいグルメスポットや、名産品を食べ歩きしてみてはいかがですか?

富士山に続き、ツアーなども多く出ているので行くなら今がチャンスですよ!

 
 

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