東北・青森県でおすすめの超強力パワースポット5選(禅林街・岩木山・奥入瀬渓流・霊場恐山・白神山地の青池)
何かを新しく始めた人、引き続きコツコツ努力を続けている人、それぞれ程度はあれどお疲れモードな方も多いのではないでしょうか?
落ち込み気味だったり、なんだか調子が上がらなかったりする時は、休日のパワースポット巡りで思いきり気持をリフレッシュさせてみては如何でしょうか?
今回はパワースポットの宝庫・東北の青森県をメインにご紹介していきます。
パワースポットとは、訪れると心理的に安らぎが得られたり、精神的なエネルギーをチャージできる場所のことです。
ストレス解消やリフレッシュに効果的であると、近年では女性を中心にパワースポット巡りが一大ブームとなっているほど。
昨年20年に一度の式年遷宮が執り行われた伊勢神宮などは、もともと古くから「お伊勢参り」で親しまれており、人気のパワースポットとして知られています。
今回おすすめしたいパワースポットは、青森県弘前市にある「禅林街」。33もの曹洞宗のお寺が同じエリアに並んだ、ちょっと不思議なエリアです。
弘前は「みちのくの古都」とも言われ、非常に多くのお寺があります。
その中でも禅林街は、1610年に2代目藩主によって、弘前城より南西の裏鬼門にあたる一角に寺を集めて造られたと言われています。
では、お寺巡りを楽しむポイントを述べていきましょう。
とにかく右も左も前も後ろもお寺が連なるこの一帯では、お寺の造りもそれぞれユニーク。
江戸時代に建てられたという重厚な造りのものから、比較的新しい和洋折衷のモダンな建築まで、長い時間をかけて形成された独特な街の空間文化をお楽しみください。
女性にお勧めなのが梅林寺(ばいりんじ)。ピンクの梅の花に赤い屋根のお寺と、門横のいかつい像のギャップが可愛いです。
津軽を治めた藩主家の菩薩寺で、本堂を含めた約6つの施設が国の重要文化財に指定されています。
その中でも特に「三門(さんもん)」は迫力満点。苔が覆う柱の表面や趣ある装飾に悠久の時を感じます。
長勝寺には、昭和29年に発見された若君(津軽承祐)のミイラが安置されていることでも有名でしたが、ミイラは平成17年に火葬され、現在は墓地に眠っています。
緊張感溢れる寺内は一段と空気が澄んでおり、他のお寺とはどこかひと味違います。
ゆっくりと見てまわるだけで、身体の内から浄化されたような気持ちになりますよ。
じっくりと寺院を巡った後は、実際に禅文化を体験してみましょう。
個人客でも2名から坐禅をすることができます。
体験時間は午前10時30分から11時30分と午後2時から3時までの1日2回。
体験日の7日前までに、弘前観光コンペンション協会に予約を入れてください。
弘前観光コンペンション協会(坐禅体験)
http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=zazen
標高1625メートルの山。地元民には「津軽富士」の愛称で親しまれています。
毎年4月下旬頃から10月頃まで開山し、期間中は8合目まで有料自動車道が開通しています。
引用元 まちふぉと
十和田湖に繋がる奥入瀬側の渓流。
国指定の特別名称および天然記念物として知られており、季節ごとに色合いを変える豊かな樹木林と十数の滝が楽しめます。
流れるのは、ただ水の音のみ。
観光客もちらほらいますが、皆静かに探索しています。水に手を付けたり、足を付けたりして休憩している方の姿も。小さなお子様連れの方などは、流されないよう注意をして下さい。
みずみずしい木々たちが湖に反射され、なんとも幻想的な風景を作り出しています。
口寄せするイタコがいることで知られる、全国的に有名な日本三大霊場の1つ。
こちらにも曹洞宗のお寺があり、恐山温泉も有名です。
菩提寺境内に湧く硫黄泉は4つの湯小屋からなっており、入山料500円を支払えば自由に無料で浸かることが可能です。
「冷抜の湯(男性)」「古滝の湯(女性)」「薬師の湯(時間によって混浴)」「花染の湯(混浴)」の4つから形成された、霊場自慢の秘湯。
恐山を探索した後は、温泉へゆっくり浸かり、故人への想いを馳せてみるのもいいかもしれません。
その名の通り、インクのように鮮やかな青色が美しい神秘的な池です。
引用元 まちふぉと
引用元 まちふぉと
今回ご紹介したパワースポットは、どこもマイナスイオンで満ちた空間で、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。
自然のパワーを貰いたい方は、ぜひ巡ってみてくださいね。
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