ディズニーホテル宿泊特典!一足早くパークに入園できる「ハッピー15エントリー」攻略法

ディズニーホテル宿泊者限定の特典「ハッピー15エントリー」を有効に使うコツを紹介。東京ディズニーランドやディズニーシーに、一般客より15分早く入園できるから、人気アトラクションに乗ったり、キャラクターと触れ合ったりしてみては?

執筆者: 平島裕希
ディズニーホテルの宿泊特典!アーリーエントリーを有効に使うコツ

ディズニーリゾートをたっぷりと満喫できる、お泊りディズニー。
その特典の1つが一般の来場者よりも15分早くパークに入園することができる「アーリーエントリー(正式名称:ハッピー15エントリー)」です。


今回は、そのアーリーエントリーを有効に使うコツをご紹介します。

 

 

食事つきプランの場合、朝食の予約は「9時以降」に!

お泊りする場合、ホテルでの朝食がついている場合があります。

当然ながら、7時~8時に朝食をとってしまうと、アーリーエントリーに間に合いません。


パークは最初の1時間が乗り物の待ち時間が少なく、たくさん乗ることができるので、少し面倒ですが、朝はパークで遊び、混み始めた開園1時間後くらいに一旦ホテルへ戻って朝食をとることをお勧めします。

 

 

パーク到着時間の基本は「開園30分前」!15分前では遅すぎる!

ディズニーホテルに宿泊していた人のほとんどが利用するアーリーエントリー。
当然一般の来場者よりも数は少ないものの、その人数はかなりのもの。
15分前にパークに到着するように行くと、入場に15分以上かかってしまい、結局一般の来場者と変わらなくなってしまいます。

開園30~45分前(アーリーエントリーの15~30分まえくらい)には到着できていると、効力を発揮することができます。
お泊りでも、早起きを頑張りましょう!

 

最大限効力を活かすなら、シーの「トイ・ストーリー・マニア」へ

ディズニーリゾートで最もファストパスを取りにくく、スタンバイエントランスで並ぶ時間も最長となる大人気アトラクションが、ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア」。
最大限効力を発揮したいのなら、ここを訪れない理由はありません。

たくさんアトラクションに乗りたい場合は?
ファストパスを取って、他のアトラクションへGo!

たくさんのアトラクションに乗りたい場合は、ファストパスを取って他のアトラクションへ行きましょう。

開園直後は、他のアトラクションの待ち時間が5~15分待ちなので、朝は乗らずにファストパスを取るだけにした方が賢明です。

 

トイ・ストーリー・マニアに、複数回乗りたいなら?

トイ・ストーリー・マニアに1回でも多く乗りたい場合は、ファストパスを取ってすぐに並べば30分~50分ほどの待ち時間で乗ることができます。
「朝イチでもそんなに並ぶの?!」という時間ですが、実はかなり待ち時間が少ない方。

日中は2~3時間待ちなので、この機会に乗ってしまいましょう。

 

ファストパスを取らずに、いきなり並ぶのはもったいない!

なお、いきなり並ぶのはお勧めしません。
アーリーエントリーで1番に現地に到着したのなら、待ち時間はごくわずかですが、みなさん同じことを考えて並ぶため、到着した時点で30分ほどの列ができている場合があります。

せめて、お隣のタワーオブテラーのファストパスを取ってからにしましょう。

ゆっくりキャラクターと触れ合いたいなら、ディズニーランドへ
シンデレラ城方面は、穴場!

ディズニーランドは、アーリーエントリーで行ける場所が限られているため、ほとんどの方は入園してすぐ右手側、トゥモローランド方面へ流れていきます。

ですが、ワールドバザールを直進した先(シンデレラ城方面)にキャラクタ―達が待っていることがよくあります。
日中人に囲まれて写真を一緒に取りにくい彼らですが、わりと暇そうにお散歩しているので、たくさんかまってくれますよ!

 

トゥーンタウンのミッキーの家もおすすめ!

なお、エントランスすぐの場所でミッキーと写真を撮るために並ぶ列ができていますが、アーリーエントリーで入ったなら、トゥーンタウンのミッキーの家へ遊びに行くのもおすすめ。
朝イチでミッキーにごあいさつができ、その後はすぐにアトラクションで遊べます。

せっかくだから、普段できないことにチャレンジしてみては?

アリスルーム

 

 「ビックサンダーマウンテンの始発に乗る」「1番にダッフィーに会いに行く」など、普段できないこともできるのがアーリーエントリー。

いつもとは違う景色も、ぜひ楽しんでください。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。