ディズニーランドでは、大人も子供も関係なく誰もがとてもワクワクしますよね。

冬は、お正月の特別プログラムやプリンセスとのキャンペーンなど、多くの人が足を運ぶことでしょう。

しかし、何と言っても季節は冬。

海沿いにあるディズニーランドは、とても寒いのです。

風邪をひいたり体調を崩したりしては、せっかくのディズニーランドを楽しむことができません。

ここでは、ディズニーランドでの冬の防寒対策について見ていきましょう。

使い捨てカイロは冬の防寒対策の基本です。

ここでは、貼るタイプの物よりは、持つタイプの方をお勧めします。

• 貼りつけた部分だけ局部的に熱くなってしまう。
• 熱く感じても、箇所によっては剥がすことが容易ではない。
• 熱がなくなっても、ずっとへばりついていて面倒。

持つタイプの方が、使い勝手が良いでしょう。

「軽くて暖かい」を兼ね備える、ヒートテックタイプを選ぶのが良いでしょう。

また、小さく折り畳んで持ち運べる防寒具（ポリエステルのコートなど）を持っていくのもお勧めです。

また、ショールは、大人用としても子供用としても重宝します。

大判のショールがあれば、ひざ掛けとしても利用できますから、パレード待ちの時にも便利です。

手袋、耳あて、帽子などもあれば安心なのですが、これらはパークの中でも売っています。

お土産としても活用できますから、自宅からは持参せず、パークの中で買うのも手かもしれません。

使うかどうか分からない物で、余計な荷物は増やしたくないですよね。

耳あて、帽子などはアトラクション時は外すよう指示が出ることも多くありますので、荷物になるよりはならない方が無難。

それは首周りと足首。

特に首周りに寒さを感じると全身が寒くなってしまうので、崩れないネックウォーマータイプや、ハイネックのお洋服をチョイスしましょう。

マフラー系は嫌だという人は、ハイネックのニットの下は、同じくハイネックのヒートテックがおすすめ。

また、足首も寒さを感じやすい箇所。

スカートとタイツよりは、タイツにパンツスタイル、ガウチョ等の方が断然暖か。

ミニスカートは可愛いのですが、デニールの高いタイツを履いても非常に寒さを感じてしまいます。

どうしても耐えられない寒さを感じたら、レストランに避難したり、温かい飲み物を飲むようにしましょう。

レストランなら風も感じませんし、温かい飲み物は胃袋だけでなく手のひらも温めてくれます。

また、室内アトラクションを中心に回るという方法もあります。

「寒さ」というのは、予想以上に心と体に負担を掛けるものです。
ディズニーランドを楽しむために、防寒にはしっかりと気を付けていきたいものですね。