意味そのままで通じる!世界で有名な日本語まとめ。オタク、交番、津波…伝わる…!
その日本語、世界でそのまま通じます!世界共通の日本語一覧をまとめてみました。「モッタイナイ」「カワイイ」以外にも多くの言葉が通じます。
今回のテーマは世界のどこでも使える、世界共通語になってきている日本語。
侍、忍者、寿司は昔から世界で共通の日本語として使われてきましたが、国際社会の中で広がりを見せる日本文化とともに、多くの日本語が世界中に広まっています。
芸者は外国ではとても有名です。
芸者をテーマにした、映画や小説から一気に火がついたようです。
日本といえば忍者!
実は今でも忍者が日本にいると思っている外国人がいることもあります。
忍者、芸者とならび、世界でも最も知られている日本語の一つですね!
カラオケも世界共通語ってご存知でしたか?
ただし外国のカラオケは、日本のカラオケと雰囲気は異なります。
個室ではなく、カラオケ店のステージで、お店のお客さんたちに囲まれて歌います!
最近、世界で共通語となってきたのがオタク。
ただし、外国語で「oktaku」とは、アニメオタクのみのことをさし、その他の意味とは異なります。
原宿文化などが世界に輸出されるなか、「かわいい」という表現も海外のセレブ達に使われるように。
自然を身近に感じられる日本人の粋な文化として、人気のある盆栽。
オックスフォード英英辞典にも記載されています。
"The art of growing ornamental, artificially dwarfed varieties of trees and shrubs in pots."
日本で生まれたスポーツの名前も、もちろん世界共通語です!
日本の料理は多くが、そのままの名前で使われます。
もともと地震の多い日本で産まれた言葉で、世界中で使われています。
実は日本の交番(koban)という言葉が世界中で有名になってきています。
というのも、日本の「kobanシステム」(=24時間体制で警察官が詰め、パトロールや事件・事故への対応などを行うシステム)が、世界中で注目されているからです。
日本国内でも、都市部をはじめ、外国人にも警察がいる場所だとわかるように"KOBAN"と記載するなど、かなり世界で浸透している日本語といってもいいでしょう。
日本の食文化を代表する弁当(bento)も、フランスから世界中へ広まってきています。
健康ブームや、不景気の影響もあり弁当を持って会社へ出かけるサラリーマンが増えてきているようです。
最近、広まりつつある"nipon"という言葉。海外のニュースなどで見かけることがよくあります。
もしかすると日本が国際社会で"Japan"ではなく、"nipon"と呼ばれる日が来るようになるかもしれませんね!
世界共通で使われている日本語をお伝えいたしました。
もちろん全ての言葉が、既に世界中の人たちに伝わっているわけではありません。
日本の文化に興味のない人は、言葉どころか、その対象を知らないこともあります。
もし、上記のような日本の文化を代表するようなことばを知らない外国人と会った際には、どういうものなのか教えてあげてくださいね。
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はじめまして!Reinaと申します。
今まで世界30カ国以上を旅行して、現在は東京に滞在しております。
好きな旅行先は、中南米や東南アジア、少し辺鄙な場所です。
ちょっと変わった旅が好きですが、今までの海外旅行の経験から
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