【靴の整理整頓術】シューズボックス(靴箱)の靴を捨てる基準はこれ

シューズボックス(靴箱)に「履かない靴」が溢れていませんか?洋服と同じで、靴の断捨離も難しく、なかなか捨てられないと悩む方も多いようです。

執筆者: Barbie Style 職業:整理収納アドバイザー
シューズボックスの中を、自分の好きな靴だけにしよう

近年の靴の流行は、スリッポンやスニーカーなどのカジュアル傾向にあるようですね。
流行を追っていると何となく増えていってしまうのが、靴です。


既に靴があるにもかかわらず沢山買ってしまい、捨てられないヒールやパンプスが増えていく…靴の断捨離もしたいのに、どうしても捨てるのは勿体ないと考えてしまう。


今回は、靴の捨てどきを考えてみましょう。

 

 

靴を処分するタイミングはいつ?

整理収納作業に伺うと、「処分する基準やタイミングがわからない」との質問を頂きます。

 

適正量の目安は「収納場所の8割」

まず、収納場所に見合った適正量を決めます。
収納場所の8割くらいが取り出しやすい収納です。

 

理想のイメージを明確に

そして、理想のイメージを明確に持ちます。

 

  • どんな靴を履きたいか?
  • どんなシューズBOXにしたいか?など

 

「履かない靴」が出てくるのはなぜ?

履いていない靴は、処分する必要があります。

やはり、履いていない靴には、それなりの訳があります。

 

「履いてない靴」を履かない理由
  • 汚れや傷みがひどい
  • 履いていて痛い、履き心地が悪い
  • 持っているお洋服に合わない
  • 見た目がよく似ている
  • 持っているだけで気分が落ちてしまう
  • 買う時には気に入って買ったけれど、理想のイメージではなかった


上記の理由で、結局いつも同じ靴を履いているなんてことになっていませんか?

 

捨てるときに感じる心の痛みが、これからの買い物の失敗をなくしてくれる

処分するとは、基本的には「捨てる」ということです。

 

靴に限りませんが、捨てる時、モノに対して心の罪悪感を感じることが、これからのモノの持ち方が変わるチャンスになります。

どうしても捨てられないときは、どうする?
誰か必要とされる人に使ってもらう

どうしても捨てられないなら、リサイクルショップに持って行ったり、人に譲ったり、バザーなどに出したりすることで、心の痛みが軽減されます。

 

どうせ捨てるものですから、タダで人にあげたっていいわけです。

 

箱に入れて、しばらく保管。その後判断してみて

それでも、手放す判断に困るものは、半年なり1年なり期限を決めて、箱に入れて保管してみてください。
期限後に改めて見直すと、案外すんなりと判断出来ることが多いです。

 

 

値段やブランドではなく、好きな靴、履きたい靴だけを履く

シューズボックスの扉を開けたとき、入っているのが全部自分の好きな靴だったら、とても幸せですよね。

「高かったとか、誰かにもらったからではなく、好きな靴、履きたい靴をスペースに合わせて持つ。」
たった、それだけのことなのです。

 
 コラムニスト情報
Barbie  Style
性別:女性  |   現在地:名古屋  |   職業:整理収納アドバイザー

愛知県名古屋市を中心に 整理収納アドバイザーとして お仕事をしています。
お片づけでお悩みの女性をサポートしますo(^_^)o

 

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