マルチングとは、株元を覆い隠し、土や肥料の流出を防ぐだけではなく、乾燥や霜からも守る役割を果たすものです。

マルチング素材には、くるみの殻やヤシマット等の人気アイテムがあります。

赤玉土でも良いのですが、これら素材でマルチングすると、寄せ植えの雰囲気がUPします。

今回は、100円ショップで手に入るヤシマットを使ってみました。 

ハサミでカットしたヤシマットをふわふわにほぐしたら、株元の土を覆い隠すように、鉢を一周しながら置いて下さい。

土が隠れるだけで、素敵な雰囲気に仕上がりますね。 

お気に入りの雑貨等で、デコレーションしましょう。

アナタの好きな雰囲気で、自慢のコーナーを演出してみて下さい。

クリスマスが過ぎたら、こんな可愛いピックの登場で、お正月の寄せ植えに早変わり。
寄せ植えの葉牡丹が、新年らしい存在となります。

1.冬でも水やりには気を使ってあげて下さい。

葉を乾燥させ過ぎると、葉ダニが発生してしまいます。

給水で水がすーっと下に流れ落ちると同時に、新鮮な酸素が土の中にたっぷり入ります。

寄せ植え達にも、深呼吸をさせてあげて下さいね

2.細かいメンテナンスが大事です。

花がらや傷んだ葉等を取り除いて、清潔にしてあげましょう。

月に3～4回液肥をあげると、更に元気に咲き続けます。

3.冬の花には、直射日光と暖かさだけでなく、冷たい外気も必要です。

お天気の良い日中は外気に当てて、霜が降りる夜間は軒下や屋内でに移動してあげましょう。

小振りな鉢なら移動も簡単です。

雪の積もる地方の方々も、インドアで楽しんで頂けましたら幸いです。

冬もガーデングを楽しんで下さいね。