100円ショップでも手軽に手に入る、ウッドクリップ。

大小様々な大きさがあり、そのままでも十分可愛いですよね。

今回は、クラフトパンチで作ったお花を付けて、オリジナルのウッドクリップを作ってみましょう。

 お花のウッドクリップ製作に必要な物は、これらになります。

• ウッドクリップ
• カラーペーパー
• サイズの異なるクラフトパンチ
• 紙用ボンド
• ピンセット（あると便利）

材料が揃えば、簡単に作れます。

パンチは、大・中・小・極小の4サイズを用意しました。

今回の紙は、文房具店などの折り紙コーナーに置いてあるタント紙を使用。
全色違いの100枚入りパックですと、微妙な色合いのグラデーションが出せます。

繊細なお花になって素敵ですよ。

全くありえないと思い込んでいる色の組み合わせも、案外素敵だったりします。

色使いの新しい発見も楽しみましょう。

基本編の今回は、花芯は黄色に統一しました。

ピンセットとボンドを使って作業します。

ここでは、青系と赤系のお花になっています。

青は、小さい方から色が濃くなるグラデーションと、逆に薄くなる物の2種類。

赤は、準備した全てのパーツをずらして重ね、貼り合わせました。
薄ピンクが下になっていますが、濃いピンクを下にしても印象が変わりますよ。

また、重ねる枚数を変えても、違ったお花になります。
きっちり綺麗に重ねたり、ほんの少しずらしてニュアンスを出しても良いですね。

重ね方で印象が大きく変わります。

色々と試して、その時の気分に合わせたお好みの色合いを探してみてください。

出来上がったお花を、ボンドを使ってウッドクリップに貼り付けます。

これで完成。

ウッドクリップに様々な大きさがありますので、いくつか用意しても楽しいと思います。

お花の大きさに合わせて選んでください。

出来上がったお花ウッドクリップの用途は様々。

例えば、ウッドクリップのバネの丸い部分に、横から麻紐やリボンなどを通します。

そこに、お気に入りのポストカードやオーナメントを挟んでみましょう。

手軽に出来る、世界に1つだけのオリジナルインテリアになりますよ。

お子様の記念写真などを飾っても素敵です。

プレゼントにさりげなく挟んで、ラッピング用品として使うのも可愛いですね。

クラフトパンチの種類とペーパーの色で、組み合わせのバリエーションは無限大。

ウッドピンチに手を加えたり、お花の飾り方を工夫すれば、より素敵なウッドクリップが出来ます。

身近な材料で簡単に作ることが出来ますので、気軽に試してみて下さいね。