名古屋の落ち着く観光スポット5選!(滝の水公園、四日市港ポートビル、長良川鵜飼、五色園、桃太郎公園)
名古屋って買い物をする場所は多いけれど、遊ぶ場所って意外と少ないんですよね。
動物園や水族館、遊園地など一通り行ってしまったら、次どこへ行けばいいのかわからない。
そんなマンネリ気味の打開策にオススメの、ちょっと変わったスポットを紹介いたします。
名古屋市緑区にあるこの公園。名古屋のガイドブックにも載らないくらい、あまり知られていない穴場的スポットです。
ココは丘の上に人工的に作られた公園。頂上まで登ると360度遮るものがなく、名古屋市内を一望できるんです。
すぐそばには大きな道路も走っているのに、風の音しか聞こえないくらいとても静か。
夕焼けや夜景を楽しむのに打ってつけの場所で、最高のヒーリング効果があります。
愛知県名古屋市緑区篠の風3丁目
四日市は全国でも有名な工場地帯。
最近では工場夜景を楽しむ人も多いですよね。その四日市の工場夜景を眺めるのに一番オススメなのが、四日市港ポートビル。
13階にはレストランも併設されたランドマークです。
14階「展望展示室 うみてらす14」は展望台になっていて、四日市港を360度見渡せます。
工場夜景を上から、しかもこんなに近くで眺められるのはココだけ。その幻想的なきらめきは、どんなに長い時間でも見つめていたいくらいです。ぜひ恋人と一度足を運んでみては。
四日市港ポートビル
三重県四日市市霞二丁目1番地の1
開館時間:9;30~17;00
※金曜(7~11月)と土曜は21時まで延長
鵜を使って鮎を穫る、日本の伝統漁法、鵜飼。
全国的にも鵜飼を観光で行っている地域はあるんですが、岐阜県長良川で行われる鵜飼はなんと唯一、皇室御用達なんです。
長良川鵜飼は、毎年5月11日~10月15日までの期間中、中秋の名月と増水時を除いて毎夜行われます。
鵜飼、名前は知ってるけど見たことないっていう人は多いですよね?
月明かりの下で夜風に当たりながら、川面に映る漁り火を屋形船から眺める光景……実に幻想的で風情がありますね。とても美しいですよ。
長良川鵜飼
岐阜県岐阜市湊町1-2
開催日時 5月11日~10月15日 19時30分又は45分
名古屋のお隣、日進市にある五色園。
ココは桜の名所であり、ハイキングコースとしても有名なお寺なのですが、20万坪の園内には一風変わったコンクリート像が並んでいます。
身長およそ2~3mもある大きなコンクリート像。それが園内のあちこちに突然現れるんです。
これらの像は、 親鸞聖人の生涯を再現したもの。
初めて見たときはビックリ!でもその表情はときにやさしく、ときに勇ましく、わたしたちを和ませてくれます。
コンクリートと思えない躍動感と迫力は一見の価値あり!
園内を散歩しながら探してみてください。
五色園
日進市岩藤町一ノ廻間932番地31
名鉄バス「五色園」バス停下車
童話で有名な桃太郎が、生まれた場所ってどこか知ってますか?
岡山が有名ですが、実は愛知県犬山市にも誕生の地があるんです。
このあたりには桃太郎にちなんだ、いぬ、サル、キジ、桃などの名前の入った地名が多く残っているため、ココが桃太郎誕生の地ではないかといわれています。
その地には桃太郎神社があり、また宝物館では鬼のミイラや流れ着いた桃の写真も残されています。帰る頃には「桃太郎はここで誕生したんだ」と確信が持てるはず。
桃太郎公園
犬山市栗栖字古屋敷
名鉄犬山遊園駅からタクシーで約10分
いかがでしたか?
長く住んでいながら、意外と知らない場所や行ったことのないところを意識してご紹介しました。
近いからいつでも行けますが、近いからこそなかなか行かないのも事実。
混雑する行楽シーズンなどは、このような「知る人ぞ知る」スポットに出かけてみるのも吉です。
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